ダイヤモンドのクオリティについて
A Jewelry Boxで取り扱っているダイヤモンドジュエリーのクオリティは、以下の指標で取り扱っています。商品情報に記載がありますので、ご確認のうえご購入くださいませ。
1:Carat ダイヤモンドの重さ
ダイヤモンドの大きさは重さ単位、ct (カラット)で表し、1ct=0.2g です。
2:Color :ダイヤモンドの色
D~Zまでの23段階に分かれ、無色透明であるほど希少性が高くなります。
3:Clarity :ダイヤモンドの透明度
内包物、傷の程度の11段階で分類され、内包物が少ないほど輝きが増します。
4:Cut 形と輝き
A Jewelry Boxのラウンドブリリアンカットは、上位「EXCELLENT」「VERYGOOD」「GOOD」等級のカットのみを採用しています。
GIA
ジュエリーの鑑定機関と鑑定書について
鑑定書
鑑定書は、使用する中石のクオリティを細かく説明する物になります。
ダイヤモンドの品質を評価した証明書。正式名称はダイヤモンドグレードリポートです。
4Cで評価され、4Cは色(カラー )、透明度(クラリティ)、重さ(カラット)、研磨(カット)の4つの項目を評価したものです。
A Jewelry Boxは40万円以下のラインナップになりますので、鑑定書(GIAやCGL等)がつく商品は少なくなります。鑑定書をつける際はCGLまたはGIAを基本としてますが、色石はGRSやGGSを使用する場合もございます。
また、ソーティングとは鑑定書を製本せずに簡易的にメモした物になります。鑑定書と同じ認識で問題ございません。製本されているか、されていないかの違いになります。
A Jewelry Boxのお品物には、基本的に鑑定書やソーティングを付けて販売しておりません。ご認識の程、宜しくお願いします。
鑑別書
宝石全般に発行される。科学的データを基に詳細を記載した宝石の履歴書。
石のサイズや重量の測定のほか、天然、合成、模造といった石の起源や、カット・研磨以外の人的手段が施されているかなどを証明。 ※品質の評価は行いません。
宝石のメレダイヤは基本的に鑑定書やソーティングはつきません。ですが、全てのお品物に鑑別書は付けております。鑑別書は天然ダイヤを証明する物になります。
鑑定機関について
・GIA 宝石鑑定の世界的権威
宝石学と宝飾品アート分野における宝石教育を提供し貢献する宝石研究機関。世界共通でダイヤモンドの品質を評価する基準「4C」を制定。
https://www.gia.edu/JP
GIAのダイヤ鑑定の基準
・中央宝石研究所 日本を代表する鑑別機関
国内におけるダイヤモンド鑑別の第一人者というべき存在。社団法人日本ジュエリー協会に加盟しており、国際的な宝石学をリードする団体LMHCのメンバー企業でもあります。
・真珠科学研究所 真珠鑑定のエキスパート
真珠の品質分析をすることで客観的な鑑別鑑定を行い、証明書を発行する機関。真珠業界のパイオニアとして、新たな鑑別方法や機材の開発を行っています。
・その他の鑑定機関
オリジナルboxについて
オリジナルboxという表記がある商品については、Aオリジナルのジュエリーボックスにいれてお届けいたします。
A Jewelry Boxのジュエリーのクオリティ
Aのお品物に使用する材料は、一定のクオリティでご案内しております。厳選して、照りがあり傷が少ないSI G〜Hを使用しております。こちらは、中石のクオリティとは別のお話になります。
弊社基準でSIクオリティとご案内している材料になりますが、他社ではVSクオリティとしてご案内する可能性は充分にあり得ます。
メレダイヤの材料はご満足頂けるグレードでご用意してますが、拘りがある方は材料を更にハイグレードに指定して頂く事をお勧めします。その場合は、Aでご案内は難しくなります。
金額と品物のクオリティは比例すると、皆様にご理解頂いております。カットを合わせたい、傷が目立ちにくい、クオリティをご希望の方には外商等でご案内する、VSクオリティ使用したフルオーダーを推奨しております。
Aのお品物はお求めやすい代わりに材料のクオリティを一定に揃えているので御認識頂ければ幸いです。